人気のキャンプ場、ふもとっぱらに行ってきました!
9月24日(日)から25日(月)の日程での滞在です。
この記事では、ふもとっぱらでの滞在を振り返り、感想や注意点を皆さんにお伝えします。
ふもとっぱらキャンプ場に到着
午前10時前にキャンプ場に到着しました。
受付での手続きはスムーズで、クレジットカードの利用も可能。
支払いを済ませ、さっそくサイトへと足を運びました。
キャンプサイト
全面フリーサイトなので迷いましたが、少し空いていたEサイトのはじっこを選びました。
日曜日だったからか、朝はちょっと混んでました。
片づけをしてそうなキャンパーがいたので、その近くにテントを設営することに。
前日に雨が降っていたため、ぬかるみが多かったです。
9月のふもとっぱらキャンプ場について
気温や風
こちらが、私たちが行った日の気温と風速のデータです。
昼間は暑く、夜になると一気に寒さが厳しくなるといった寒暖差が感じられました。
風もかなり強く、テントが吹っ飛ばされている人もいました。
必ず鍛造ペグを用意していくことをおすすめします。
強度・耐久性が高く、地面への固定力が高いため、風の強い日でもテントやタープが吹っ飛ばされる心配がありません。
\私たちが使っている鍛造ペグ/
受付で、風が強い場合は焚き火禁止をアナウンスする場合があることを伝えられましたが、幸い私たちが滞在中は禁止されませんでした。
特に午後12時~15時ごろと深夜3時くらいに風が特に強まり、夜は風の音で目が覚めるほどでした。
服装
日中は半袖または長袖のTシャツがちょうどよかったです。
夕方から夜にかけてはだんだん寒くなり、Tシャツの中にヒートテックを着用し、冬用のジャケットを羽織りました。
早朝はかなり寒く、ダウンジャケットでも十分でした。
気温差に対応するため、重ね着できるようにしておくと良いでしょう。
混み具合
日曜日のキャンプ場は、初めの時間帯は混雑しており、特に子連れの家族が多かったです。
しかし、チェックアウトの14時を過ぎると、徐々に空きがでてきました。
私たちが選んだEサイトのはじっこもこんな感じで空いてきました。
草原中央トイレの近くは混雑していて、テント同士の距離が近かったです。
一番空いていたのはH・K・Lらへんでした。
ただし、そこは風に乗って牛糞の匂いがすることがあるため、注意が必要です。
虫
そんなに多くはなかったですが、時折少し虫が飛んでいました。
昼間の暖かい時間帯では、蜂が飛んでいました。
夜になると、明かりの周りに虫が寄ってくることがあります。
虫よけスプレーをしてからは虫が近寄ってこなくなりました。
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虫除け対策をしっかりしておくと、より心地よいキャンプになります!
ふもとっぱらキャンプ場のトイレ
私たちが設営したサイトから一番近いのは草原中央トイレで、歩いて3分ほどの距離でした。
10個ほどのトイレが整備されており、かなりきれいでした。
便利できれいなトイレが近くにあると、キャンプ生活がより快適になりますよね。
ふもとっぱらキャンプ場のシャワー
15:00から20:00まで、無料でシャワーが利用できます。
私たちは利用せず、車で約30分ほどのところにある「湯らり」という銭湯まで行きました。
温泉から富士山が見えて、とても気持ち良かったです!
シャワーを利用するか、近くの銭湯を訪れるか、好みの方を選びましょう。
9月のふもとっぱらキャンプ場の注意点
深夜に寒すぎて起きてしまいました…。
3000円くらいの限界使用温度-10℃の寝袋では、寒さをしのげなかったです。
秋のキャンプは気温の変動が大きいので、暖かい寝袋や追加の寝具があると心強いです。
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ポイント1:マミー型寝袋
体のラインにピッタリとフィットし、高い保温性があるマミー型寝袋。
頭部分はフードでしっかり覆われ、顔まわりも温かさが逃げません。
ポイント2:ダブルキルト構造
通常のシュラフよりも空気含有量が多い2層構造で、高い保温力を発揮。
寒い夜でも暖かく、快適に眠れます。
ポイント3:限界使用温度-32℃
極寒の夜にも安心の-32℃まで対応。
寒さに負けず、暖かい夜を過ごせるたのもしい寝袋です。
また、コットで寝る場合、下から冷気が上がってきて寒いです。
その対策としてマットを敷くのがおすすめです。
コットの上にマットを敷くことで、冷気を遮断し、より快適に寝ることができます。
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安いのにちゃんと効果があるので、コスパがいいです!
おわりに
以上、9月のふもとっぱら宿泊レビューでした。
寒さや風の対策をしっかりして、キャンプを楽しみましょう♪