【共働き夫婦2人】SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」をレビュー【乾かない？乾燥時間は？】

共働きの夫婦にとって、毎日の家事を効率的にこなすことは大切ですよね。

特に洗濯と乾燥は時間がかかるので、ドラム式洗濯乾燥機があると生活がグッと楽になります。

実際に使ってみて感じたメリットやデメリットなどを、率直にレビューしていきます。

結論から言うと、本当に買ってよかったです。

ドラム式洗濯乾燥機を導入するだけで、洗濯が楽になり、ストレスを減らすことができました。

安く買う方法も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいってください♪

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SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」の特徴

「ES-S7H」の製品外観

コンパクトでスタイリッシュなデザインです。

「ES-S7H」の容量

標準コースで、洗濯容量は約7g、乾燥容量は約3.5kgです。

※洗濯量はJIS（日本産業企画）規定の布地、乾燥量は日本電機工業会自主基準の衣類によるもの

ワイシャツ	200g
ブラウス	200g
トランクス	80g
靴下	50g
長袖アンダーシャツ	130g
パジャマ（上下）	500g
タオル	70g
バスタオル	300g
スリップ	150g
シーツ	500g

「ES-S7H」の乾燥方式

ヒーターセンサー乾燥方式を採用。

衣類の乾き具合をセンサーが感知して、最適な乾燥時間を設定します。

「ES-S7H」の省エネ性能

エコ運転が搭載されており、洗濯物の布質を自動で検知することができます。

運転時間や水量などを適切にコントロールし、節電・節水になります。

「ES-S7H」の操作パネル

シンプルで使いやすい操作パネルが搭載されており、直感的に操作でいます。

「ES-S7H」の寸法

幅640×奥行600×高さ1039(mm)のコンパクトなサイズです。

※幅はホース、高さは給水ホースを含みます。

狭いスペースにも設置しやすく、効率的なスペース利用が可能です。

SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」を選んだ理由

私たちが「ES-S7H」を選んだ理由は2つあります。

①価格がリーズナブル

ドラム式洗濯乾燥機を買うにあたって、予算を15万に設定していました。

家電量販店で手頃な価格のドラム式洗濯乾燥機を尋ねたところ、この商品が一番リーズナブルでした。

他の機種と比べると容量は少し小さめですが、私たちは下着やタオルの乾燥がメインだったので、特に問題ありませんでした。

②サイズがコンパクト

ドラム式洗濯乾燥機を購入する際に一番大事なことは、搬入できるサイズかどうかです。

私は築古のマンションに住んでいて、廊下や玄関ドアがあまり大きくありません。

せっかく多機能の大きい洗濯機を買っても家の中に入らなければ意味がないので、コンパクトサイズの「ES-S7H」を選びました。

SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」を実際に1年間使ってみて

1年間使ってみて感じたことについて紹介します。

使いやすさ

コントロールパネルがシンプルでわかりやすいです。

直感的に操作でき、初めて使う方にとってもストレスがありません。

洗濯と乾燥をスムーズに進めることができます。

便利だと感じるとき

出勤前に洗濯を開始し帰宅後に片付けできる

忙しい朝に洗濯をかけておいて、仕事から帰宅したときには洗濯物がキレイに仕上がっています。

限られた部屋干しスペースで大活躍

わが家は室内干しなので、物干しスタンドに掛けられる洗濯物の量は限られています。

洗濯物を多く干すとなかなか乾かないことも。

乾燥機があると、干す洗濯物を少なくできるので、スペースを有効活用できます。

シーツ類を効率的に洗濯できる

シーツや毛布など、容量の大きいアイテムも洗濯乾燥機で効率的にお手入れできます。

洗濯乾燥機を使えば、シーツ類を干す手間が無くなります。

シワについて

乾燥後に長時間放っておくと、綿の素材の洋服はシワがついてしまう場合があります。

騒音レベルと静音性

洗濯時・乾燥時は静かで気になりません。

ただ、脱水時には音や揺れが結構うるさいです。

電気代

契約している東京電力のサイトで1日の電気代を見てみると、洗濯乾燥機を使った日は288円、使わなかった日は235円でした。

※エアコン代などで多少の変化はあると思うので正確にはわかりません

運転時間

洗濯のみの場合は標準で40分程です。

乾燥まで行う場合は、洗濯機に入れた衣類の量によって変わります。

例えば、以下の2日分の下着やタオル類を洗濯～乾燥した場合2時間50分かかりました。

• フェイスタオル3枚
• ビッグフェイスタオル4枚
• 下着4セット
• 靴下4セット

SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」のメリット・デメリット

SHARP「ES-S7H」のメリット

洗濯物を干さなくていい

何よりのメリットは、洗濯物をピンチハンガーに干さなくていいことです。

洗濯物を干す手間や、外気や部屋干しの場所を気にする必要がありません。

乾燥機対応のネットに入れて洗うと、洗濯物の仕分けが楽になってより時短になるのでおすすめです。

私はこちらの洗濯ネットを使用しています。

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タオルがふわふわになる

洗濯から乾燥まで一貫して行うことで、タオルなどの布製品がふわふわに仕上がります。

縦型洗濯機の時は、半年ほどでタオルがガビガビになって買い替えていました。

しかし、洗濯乾燥機を使ってから1年以上買い替えなくてもふわふわの状態です。

シーツを干さなくていい

大型のシーツや布団カバーを干すのは場所を取りますし、作業が大変ですよね。

洗濯乾燥機を使えば、シーツを干す手間を省くことができます。

雨や花粉を気にしなくていい

天候や季節の変化に左右されず、いつでも洗濯が可能です。

乾燥機能を使えば外干ししなくてもいいので、花粉も付きません。

SHARP「ES-S7H」のデメリット

ドアから1，2滴水が垂れる

洗濯のみ（乾燥なし）の場合、ドア内側に水分がついているので、開けたままにしておくと二滴ほど床に水が垂れます。

マットを敷くか、洗濯物でさっとふき取るのがおすすめです。

洗剤・柔軟剤が自動投入ではない

洗濯・柔軟剤が自動投入ではないので、もともと自動投入の商品を使っている方からすれば不便かもしれません。

お手入れをする必要がある

洗剤ケース・乾燥フィルター・ドアパッキンは使用する度にお手入れする必要があります。

乾燥フィルターやドアパッキンには埃がたまるため、取り除く必要があります。

1回ではそんなに埃がたまらないので、私は2，3回に1回掃除しています。

最初は綿棒で掃除していましたが、こちらのブラシを使うと奥の埃も簡単に掃除することができるのでおすすめです。

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2週間に1回、糸くずフィルターも掃除します。

詰め込みすぎると乾きにくい

乾燥容量は3.5㎏なので、パンパンに入れると乾きにムラができます。

例えば、

• 敷布団カバー（ダブル1枚）
• 掛け布団カバー（シングル2枚）

を入れたところ、乾燥が終わっても乾いていない箇所がありました。

その場合はもう一度乾燥機にかけます。

敷布団カバーと掛布団カバーを分けて洗濯するとちゃんと乾いていました。

SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」はこんな人におすすめ

SHARP「ES-S7H」は、こんな方におすすめです。

• 共働きの夫婦
• 脱衣所が狭い方
• 花粉症の方
• シーツやタオルなど布製品を多く使う方
• 予算を抑えたい方

私たち夫婦もこの洗濯機を導入してから、洗濯作業が大幅に効率化されて家事のストレスが減りました。

SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」を安く買う方法

お得に購入する方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

最後に

以上、SHARPのドラム式洗濯乾燥機「ES-S7H」のレビューでした。

ドラム式洗濯乾燥機の導入効果

洗濯と乾燥が一度にできるので、洗濯が楽になり、生活のストレスが減ります。

「ES-S7H」のメリット

• 洗濯物を干さなくてよく、時短に繋がる。
• タオルがふわふわに仕上がる。
• シーツなどの大型の布製品の洗濯が効率的。
• 天候や季節の影響を受けずに洗濯ができる。

「ES-S7H」のデメリット

• ドアから水が垂れることがある。
• 洗剤・柔軟剤の自動投入がない。
• フィルターやドアパッキンなどの定期的なメンテナンスが必要。

おすすめの方

共働きの夫婦、狭い脱衣所に住んでいる方、花粉症の方、シーツやタオルなど布製品を多く使う方、予算を抑えたい方。

洗濯と乾燥を一気にこなしてくれるのは本当に便利で、共働きにとっては心強い相棒です。

この記事が、購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。